新宿狂言Vol.14 阿呆狂言会 スーパーバイザー 野村萬斎
公演日時 2008年1月28日(月)14:00/19:00 全2回公演
料金 全席指定
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S席 浮見観隊席(桟敷)5,500円 A席 楽観隊席(椅子)5,500円 B席 裏観隊席(桟敷・椅子)5,000円
発売日 一般前売開始 2007年12月1日(土)
チケット取扱
スペース・ゼロ・チケットデスク チケットぴあ HP https://www.spacezero.co.jp/ticket/
TEL 0570-02-9999/9988
主催:全労済ホール/ スペースゼロ 協力:万作の会 制作:(株)スペース・ゼロ 問い合わせ:株式会社スペース・ゼロ 03-3375-8741
「狂言」の現代性を追及するシリーズ 待望のvol.14

「新宿狂言」は和泉流狂言師野村萬斎とスペース・ゼロのコラボレーション企画として1994年に始まり今回で14回目を迎えます。
日本を代表する古典芸能である狂言の魅力を損なうことなく、野村萬斎の斬新な構成・演出で表現する舞台は年齢を問わず幅広い層の皆さまから好評をいただき、「劇場狂言」の草分け的な公演として支持されてまいりました。特に大きな特徴である舞台美術や照明、音響、映像効果を取り入れた演出によって、狂言本来の面白さとともに現代に通じるテーマ性をくっきりと浮かび上がらせます。
さらに今回は、全労済ホール/スペース・ゼロの緊密な空間を生かしたステージ構成でライブパフォーマンスとしての狂言の可能性を追求します。


新宿狂言Vol.14「阿呆狂言会」

“踊るアホウに♪見るアホウ♪同じアホなら・・・”
新宿狂言vol.14が取り上げた番組は「蝸牛」と「小傘」です。
この二曲には呆けたように浮れる人たちが登場します。 一心不乱に歌い踊れば悩みも苦しみも忘れられるのかもしれません。
狂言はライブ・パフォーマンス!
今回スペース・ゼロの空間で実現した四方が客席のアリーナ・ステージによって、さらに狂言の魅力が広がります。
一緒に浮れて極楽浄土? 初心者歓迎、浮れたい人大募集。
1日限りの「阿呆狂言会」 ご期待ください。


第1部

番組解説〜「浮れワークショップ」
狂言「蝸牛」 山伏:野村 萬斎   主:高野 和憲   太郎冠者:石田 幸雄

主人は蝸牛(かたつむり)が長寿の薬になると聞き、祖父に贈るために太郎冠者に取ってくるように命じます。
蝸牛がどんなものか知らない太郎冠者は竹藪へ出かけていきますが・・・。

第2部

狂言「小傘」僧:野村 萬斎  田舎者 :深田 博治  新発意:高野 和憲   立衆:竹山 悠樹   立衆:時田 光洋   立衆:岡 聡史  尼:月崎 晴夫

村の草堂の堂守りを探しに出かけた田舎者が、通りかかった僧と傘をかついだ新発意(仏門に入って間もない者)を連れて帰ります。実は二人は博奕で食い詰めた男たちでした・・・。

客席図

客席図

この客席図は新宿狂言vol.14「阿呆狂言会」の客席図です。
他の公演の参考にはなりませんのでご了承願います。

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