「3月11日の、あのね。」―ぼくも、わたしも、ここにいる 原画展―
「3月11日の、あのね。」―ぼくも、わたしも、ここにいる 原画展―
日程 |
2022年3月13日(日) ~ 3月20日(日) ※入場無料・会期中無休※
11:00~19:00(最終日17:00まで)
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会場 |
こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ ギャラリー・展示室
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展示内容 |
展示① 書籍「ぼくも、わたしも、ここにいる」原画展
2021年に福島県大熊町教育委員会から発行された「ぼくも、わたしも、ここにいる」
この本は震災後、大熊町から会津若松市にサテライトしている「大熊町立熊町小学校・大野小学校」の児童らと、当法人理事長である蟹江杏が、1年間を通して開催したワークショップの記録です。このワークショップで児童たちが描き、書籍に掲載された作品約30点を展示します。
展示② みんなの展覧会
3.11こども文庫から生まれた「にじ」「おひさま」「みず」の3つの文庫。それぞれの文庫の多彩な活動を紹介します。
展示③ 3.11こども文庫のこれまで
被災地への絵本や画材の配布、アートワークショップ、展覧会、講演会、演劇、ライブペインティング、書籍出版、商品開発など3.11こども文庫の11年間に渡る活動をパネルにて紹介します。
チャリティ物販
NPO法人3.11こども文庫のオリジナルグッズや協賛作家のグッズ等を販売。
売り上げの一部は、福島の子どもたちの活動への寄付とする。
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新型コロナウィルス感染症対策 |
この展覧会は業種別ガイドライン(公益社団法人全国公立文化施設協会、緊急事態舞台芸術ネットワーク作成)に則り、最大限の感染症対策を取って行います。
・館内では、常時マスクを正しくご着用ください。
・発熱、咳などの症状のある方はご来場をお控え下さい(入場時に検温を行い、37.5℃以上の方はご入場をお断りさせていただく場合があります。)
・館内での水分補給以外の飲食はお控え下さい。
詳細につきましては「当施設における感染症対策について」をご確認ください。
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企画団体 |
□NPO法人3.11こども文庫□ 版画家 蟹江杏(かにえ・あんず)が、「東日本大震災で傷ついた子どもたちに絵本と画材を送ろう」と知人・友人へ10通のメールを送ったことから「NPO法人3.11こども文庫」は始まりました。
国内外から集まった児童書は約15,000冊となり、これは福島県相馬市に届けられました。また、届けた画材で子どもたちが描いた絵は、約300点になりました。
これらの活動は、絵本の文庫の設立や、全国各地での子どもの絵の展覧会、アートワークショップ、講演会など、「アートによる復興支援」として、展開・発展しています。
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ごあいさつ |
東日本大震災から12年目の春がやってきました。当時、福島県相馬市の小学校3 年生の子どもたちが描いた作品およそ200 点を10 年後に返却する約束の元、私たちは彼ら、彼女らの描いた絵を預かり、毎年、「3月11日の、あのね。」として展覧会を開催してきました。
2021年、約束通り全ての作品を18 歳になった皆さんに返却する事ができました。一緒に全国を旅してきた作品たちが手元から離れて少し寂しいですが、安堵の気持ちでいっぱいです。今まで本展を応援してくださった方々、本当にありがとうございました。そしてこの度、「3 月11日の、あのね。」は新たなカタチで開催されることになります。2022年の今年はその記念すべき1回目の展覧会です。原発事故の影響で帰還困難区域だった大熊町の子どもたち9 名の「今」を伝える作品展です。
「ぼくも、わたしも、ここにいる」
会津若松市に未だサテライトしている子どもたちの筆致から聴こえる声に耳を傾けてみてください。会場でお待ちしております。
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配 信 |
展覧会 紹介動画
配信期間:~2022年4月24日(日)まで
https://youtu.be/bI0l1K-VinA (YouTube)
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クレジット |
〔主 催〕
NPO法人3.11こども文庫
〔共 催〕
スペース・ゼロ
〔後 援〕
大熊町教育委員会
〔協 力〕
株式会社東海教育研究所/大熊町立大熊町小学校・大野小学校/福島LOVE会/シュピリこども育英基金/Atelier ANZ
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お問い合わせ |
〔展示に関するお問い合わせ〕
NPO法人3.11こども文庫
東京都足立区梅田1-11-10
TEL:03-6657-8628
MAIL:info@311bunko.com
〔施設に関するお問い合わせ〕
(株)スペース・ゼロ
TEL:03-3375-8741(平日10:30~17:00)
WEBでのお問い合わせはこちら
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