こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロは、全労済が社会文化活動の一環として設立した施設です。芸術文化活動をはじめ、多くのみなさまのご利用をお待ちしております>。

MMIX Lab 3.11伝えるプロジェクト2020 東日本大震災と10年

日程

3.11伝えるプロジェクト2020 東日本大震災と10年
復興庁令和2年度被災者支援総合交付金(「心の復興」事業)

2021年2月27日(土) ~ 3月7日(日)
11:00 ~ 19:00 (最終日17:00)
■入場無料・会期中無休■

会場

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ ギャラリー・展示室

展覧会概要

2011年の東日本大震災直後より、創造的なアートの手法で復興支援活動を行っているMMIX Lab(媒体融合 Lab)

「3.11メモリアルプロジェクト」は「のこすプロジェクト」。
大震災では多くのものが失われ、家も跡形もなく瓦礫と化した沿岸の町。
瓦礫撤去が本格始動し、何もなかったかのように綺麗に元通りに戻すのではなく、
後世に伝える「もの」が必要だと考えています。
写真、映像、証言、科学的データだけでは届かない、その場で感じられる・
感じられたモノを残すこと、原爆ドームのような役割をするメモリアルなモノが
必要です。ありえないところにある漁船やねじ曲がった公共物など、超現実的な
世界をあえて残し、自然の脅威などを後世に伝えるプロジェクトです。


■出展作家■
門脇篤 / 開発好明 / パルコキノシタ / 村上タカシ /
3.11 メモリアルプロジェクト / コトのアート研究所 /
桜 3.11 プロジェクト / カセトラプロジェクト

 

お願い

施設内の密集を避けるため、入場制限を実施する場合もございます。
混雑緩和へのご協力をお願い申し上げます。

また「スペース・ゼロでの新型コロナウイルス感染への対策とご協力のお願い」
ご覧いただいたうえでご来館ください。

企画団体紹介

■一般社団法人MMIX Lab■ http://mmix.org/
既成の芸術の枠組みにとらわれず、アートと地域文化を結ぶ創造的芸術活動を展開している。2011年東日本大震災以降は、津波でねじ曲がった公共物等を残し震災を後世に伝える「3.11メモリアルプロジェクト」や、桜を植樹しアートワークショップを実施することで津波の到達ラインを示し、負の記憶を転換していく「桜3.11プロジェクト」、2016年熊本地震後はGAMADASE ART PROJECT(がんばれ!熊本プロジェクト)などを展開している。代表:村上タカシ

主催/共催

〈主 催〉
復興庁 / 一般社団法人MMIX Lab(媒体融合 Lab)

〈共 催〉
スペース・ゼロ / 桜 3.11 プロジェクト実行委員会

お問い合せ

MMIX Lab
http://mmix.org
MAIL: info@mmix.org

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