Pカンパニー第26回公演
ミュージカル「はだしのゲン」《外部公演》
<全労済ホール/スペース・ゼロ30周年記念公演>
第26回公演
《木山事務所メモリアルⅠ》
麦のように たくましく
心に刻み 未来へ
元気のゲン 再び
スタッフ/キャスト |
〈原 作〉 中沢啓治「はだしのゲン」
〈脚本・作詞・演出〉 木島 恭
〈作 曲〉 林はじめ
〈企画原案〉木山 潔
〈キャスト〉
いまむら小穂(劇団民藝)/有馬理恵(劇団俳優座)/加藤頼(劇団俳優座)
中野亮輔(劇団青年座)/岡田基哉(フリー)/難波真里(フリー)/衛藤南(フリー)
吉田恵理子/山田健太/奥野雅俊/立直花子/前田昌明(新人会)
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あらすじ |
今から74年前、日本は戦争をしていました。敗戦が濃厚となっていた1945年(昭和20年)8月6日の朝、空襲警報が解除され、ゲンは学校に向かっていました。突然、上空にアメリカ軍の爆撃機B29が飛来し、何かを落とした次の瞬間、巨大な光が一瞬にして、広島の町を覆いました。人類史上初めての「原子爆弾」が投下されたのです。
奇跡的に生き残ったゲンは、夢中で自分の家に向かって走りました。全身にガラスがささった人たち、皮膚が焼けて垂れさがった人たち、水を求めてさまよう人たち、それはまさに地獄のようでした。「原爆」は広島に暮らす14万人の命を奪ったのでした。
ゲンは、母の君江とともに、家の下敷きとなった父・大吉、姉・英子、弟・進次を必死で助けようとしましたが、猛火にはかないません。君江はショックのあまり産気づき、やがて焼け跡にこだまする”オギャア”という産声、新しい命の誕生でした。
”この戦争は間違っている”とい続けた父の気性を受けつぎ、たくさんの苦しみ悲しみを乗り越え、ゲンは青麦のように、元気に、まっすぐに、強い心で生き抜いていくのでした。
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関西公演 |
《兵庫県尼崎市》
2019年4月13日(土) 14:00開演
ピッコロシアター(兵庫県立尼崎青少年創造劇場)
《京都府京都市》
2019年4月14日(日) 14:00開演
京都府立府民ホール“アルティ”
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東北公演 |
《宮城県石巻市》
2019年4月27日(土) 14:00開演
石巻市遊楽館かなんホール
《福島県南相馬市》
2019年4月28日(日) 14:00開演
南相馬市民文化会館 ゆめはっと
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チケット情報 |
チケット情報
◇料 金◇ 前売・当日共通 【全席指定・消費税込】
一般 3,000円
シニア(65歳以上)/学生 2,500円
高校生以下 1,500円
※未就学児入場不可
◇発売日◇ 2019年1月23日(水)10:00~
◇チケット取り扱い◇
◆スペース・ゼロ チケットデスク
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※インターネットのみ
◆チケットぴあ
0570-02-9999 (Pコード:490-292)
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◆Confetti
〔電話〕0120-240-540 (平日10:00~18:00)
〔WEB〕https://www.confetti-web.com/
《東北公演》 《関西公演》
◆Pカンパニー
〔電話〕03-6808-5306 (平日10:00~18:00)
〔WEB〕http://p-company.la.coocan.jp/
《組合員割引》 20%割引
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主催 |
全労済ホール/スペース・ゼロ
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お問い合わせ・制作 |
Pカンパニー
TEL:03-6808-5306(平日10:00~18:00)
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